8月20日(木)NHK『国際報道2026』にて、ワタン学校のサマーキャンプの取材が放送されます。
サマーキャンプは、厳しい環境の中でも喜びを感じ、子どもたちが自分自身を表現できる場を作るために授業が夏休みの期間に行われています。
今回の放送では、パレスチナの人々の伝統の踊り・ダブケの意味に迫り、心に傷を抱えながらもダブケと向き合う少年、戦時下で教える先生の苦労にクローズアップした内容となるそうです。
ワタン学校の責任者であるアブデルハリムさんも、「サマーキャンプの撮影は我々にとっても非常に大切な経験となり、ジャーナリストのラムジさんとNHKの制作班の皆さんに感謝しています。ガザの子どもたちの声が、多くの日本の方に、そして世界へと届くように願っています」との言葉をくれました。
現地ジャーナリストであるラムジさんにとってもワタン学校への移動も非常に大変な中、尽力していただいたそうです。
ワタン学校に通う子どもたちの素顔、強い思いで子どもたちに向き合うガザの先生たちの姿が日本に伝えられること、嬉しく思っています。
地上波では21日(金)午前4時半放送、放送後1週間はNHK ONE (オンライン視聴) で視聴できます。ぜひご覧いただけたら幸いです。
NHK『国際報道2026』放送予定
BS: 8月20日(木)午後10時~
地上波 : 8月21日(木)午前4時半~
NHK ONE (オンライン視聴) : 地上波放送後1週間
https://www.web.nhk/tv/pl/schedule-tep-g1-130-20260820/ep/B7GQQ8PXRK
※ 予告なく変更になる場合があります
「ガザ地区におけるジェノサイドの1000日」
ガザに拠点を置く人権組織、パレスチナ人権センター(PCHR)が7月3日に発表した「ガザ地区におけるジェノサイド1000日」という記事が、「パレスチナのいま」展HPに掲載されました。
「ガザ地区におけるジェノサイドの1000日」(日本語)
「One Thousand Days of Genocide in the Gaza Strip」(原文 : 英語)
ガザのジェノサイドの実態、今までの経緯、そして国際社会の責任について、わかりやすく知るべきことが記されていて、多くの方に読んでいただけたらと思うレポートです。
ワタン学校の責任者であるアブデルハリム・アブサムラさんは、パレスチナ人権センター(PCHR)発足時から人権委員として、ガザの人権侵害の実態を調査、記録し続けてきました。
レポートの文中に「イスラエルによる2008年のガザ攻撃を受けて設置された国連人権理事会の事実調査団の結論」が出てきますが、この調査にもアブデルハリムさんは関わっています。(私が配給団体Shkranとして上映活動をしている『ガザ=ストロフ ーパレスチナの吟ー』でその様子が映され、また、当時の撮影記録が報告映像として国連人権理事会他に提出されています)
また本文中にもある国際刑事裁判所(ICC)への提訴ですが、これを理由に2025年9月に米国政府がパレスチナ人権センターに制裁を科し、団体の銀行口座が閉鎖されたそうですが、同センターは活動を続け、継続的に報告書を発表しているとのことです。
10月開催、企画展「パレスチナのいま―ガザ、ヨルダン川西岸2023—26」
★クラファン 実施中!詳細・ご支援はこちらから★
https://for-good.net/project/1004173
HP : 展示内容やガザ、ヨルダン川西岸など各地の現状を順次公開しています
https://palestine-now.jp/
X : https://x.com/palestinenow26


