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【緊急考察】「イエネコ防除推進外来種指定」環境省だけへの問い合わせで安心していませんか? 「農林水産省」の思惑にNO! 「全国一律」の、隠されたターゲットは「声なきエリア」に生きる野良猫たち
【緊急考察】「イエネコ防除推進外来種指定」環境省だけへの問い合わせで安心していませんか? 「農林水産省」の思惑にNO! 「全国一律」は、地方の農山村や、人の目の届かない一次産業エリアに生きる、声なき猫たちを一掃するための免罪符(言い訳)では・・
農水省のターゲットは「全国の」農地・牧畜地
この件に関し、全国の多くの皆様が環境省へ問い合わせをして下さっています。
その際、窓口から「市街地の地域猫や飼い猫が駆除されるわけではないので安心してください」といった趣旨の回答を受け取り、安堵されている方も多いようです。
しかし、本当にそれで安心だと言い切れるのでしょうか?
そもそも、リストの名称にある「防除(ぼうじょ)」という言葉の本来の意味は、「被害を防ぐために、対象を排除・駆除・殺処分すること」です。
国が公式に「防除推進外来種」に指定するということは、文字通り「国を挙げて駆除を推進していく存在」としてリストに載せるということに他なりません。環境省が口頭でどれだけ「駆除されるわけではない」と説明しても、言葉そのものの定義や法律の建前としては、最初から「駆除や殺処分の対象」となるリスクを内包した、極めて危険な選定なのです。
私たちは、この問題の裏に隠された「もう一つの重大な盲点」に気がついてしまいました。
私たちが今、本当に目を向けなければならないのは、もう一方の当事者である「農林水産省(農水省)」の思惑です。
なぜ「全国一律」でなければならなかったのか?
環境省には「奄美大島や小笠原諸島のような希少種保全が急務である離島と、一般の市街地を一律に混同するのは乱暴だ」という意見が多く寄せられていると思います。
では、なぜそこまで「全国一律」の指定にこだわったのでしょうか。
視点を「環境省(住宅街や地域猫)」から「農水省(農地・牧畜地・水産業)」に変えると、恐ろしいことが見えてきます。
畑、果樹園、牧場、養鶏場、そして漁港や水産加工場――。 これらは一部の離島だけでなく、日本全国津々浦々に広がっています。だから全国一律の改正が必要だったのではないでしょうか。
隠されたターゲットは「声なきエリア」に生きる野良猫たち
都会の住宅街や公園にいる地域猫には、ボランティアや地域住民という「守る目」があります。しかし、地方の広大な農地や山林、人の目が届きにくいエリアはどうでしょうか。
農水省が管轄する第一次産業の現場では、かねてより以下のような「野生化した猫によるトラブル」が各地方で報告されています。
• 養鶏場や牧場 雛(ひよこ)の捕食、家畜の餌の汚染、糞尿による衛生悪化や家畜への感染症リスク
• 農地や漁港 ビニールハウスなど農業資材の破損、水産物を荒らされる被害
こうした現場では、TNR(不妊去勢手術)や地域猫活動といった愛護の網が届いていないケースがほとんどです。現場を管理する人々からすれば、野良猫は「地域で共生する愛護動物」ではなく、死活問題に直結する「厄介な野生動物(害獣)」と同じ扱いになりがちです。
今回の改定で、国が公式に「イエネコ(野良猫含む)は防除推進外来種である」というお墨付きを与えたらどうなるでしょうか。
農水省の管轄エリアにおいて、「外来種だから国の方針に従って防除(排除・駆除)する」という大義名分が一人歩きし、合法的な大規模な防除が進められる根拠として利用されるおそれがあります。
環境省の説明と、農水省が担う現場での運用との間の大きな隔たり
環境省の窓口が「地域猫は大丈夫」といくら優しく答弁したとしても、それはあくまで「住宅街の愛護市民に向けた表の顔」に過ぎません。
国の公式リストに載ってしまえば、農水省のガイドラインや地方の現場では、「生態系や産業を守るための徹底排除(裏の顔)」へと舵を切ることが可能になります。捕獲された猫たちが、ボランティアの知らない「見えない場所」でどのような扱いを受けるのか、想像するだけで胸が締め付けられます。
今回の「全国一律」での選定は、地方の農山村や、人の目の届かない一次産業エリアに生きる、声なき猫たちを一掃するための免罪符(言い訳)としても用意されたのではないでしょうか。
私たちにできること
「目の前の飼い猫が守られればいい」「都会の地域猫が対象外なら安心」と私たちは納得するわけにはまいりません。日本全国の、人間の都合で野生化させられ、今度は人間の都合で「外来種」として排除されようとしているすべての命の問題です。
私たちは共同管轄である「農林水産省」の動きや思惑に対しても、しっかりとNOを突きつけ、注視していく必要があります。
問い合わせや意見提出の際には、環境省だけでなく農水省への追及も合わせて行っていただければ幸いです。
引き続き、皆様の温かいご支援と、鋭い監視の目をよろしくお願いいたします。
■ 農林水産省 代表:03-3502-8111
電話がつながったら、オペレーターにこのように伝えてください。
「『生態系被害防止外来種リスト』へのイエネコ追加について、担当されている『大臣官房みどりの戦略グループ』または『農村振興局 鳥獣対策室』の職員の方につないでください」

https://for-good.net/project/1003793
※下記、傷病猫さんの画像が含まれています。
苦手な方はスルーしてください。
私たちは日々、このような猫たちの治療とケアに取り組んでいます。
現場の現実をを知っていただくことで、救える命があることも、
どうかご理解いただければと思います。
継続『猫の医療費支援プロジェクト』動物愛護を未来へ繋ぐ!看護師たちの挑戦!
TNR日本動物福祉病院は、とても忙しいです。一昨日は事故で骨折の子、昨日は、扁平上皮癌で顎からお口半分がない子、今日はネズミ捕りに張り付いてしまった子猫、腸重積で緊急手術が必要な子、本当に毎日のように傷病猫たちの治療に当たっています。現状をお伝えするのが間に合いませんが、飼い主のいない野良猫たちの命を救うために、ご無理のない範囲でのご支援をどうか宜しくお願い申し上げます。代表は、急遽、国が出した「イエネコ防除推進外来種指定」に対する大きな問題について、全国の猫たちの命のために対応しています。私たちは、病院で懸命に1つの命を救おうとしています。野良猫たちを守るために応援してください。(看護師 児玉)


