萩原佳です。
クラウドファンディングDAY34となりました。
今日もこの挑戦を応援してくださり、ありがとうございます。
10月19日9時時点の状況をご報告します。

支援総額:976,770円
支援者:52人
目標達成率:195%
いいねでの応援:8人
ネクストゴール「支援者100名」に向けて、引き続き想いを届けていきます。
100円は100円。
1万円は1万円。
私たちは、その額面を認め合い、お金を受け取り、支払いに使っています。
ところが、そのお金について「話す」となると、少しためらうことはないでしょうか。
「お金の話ばかりするのは、下品ではないか」
「お金に困っていると思われたら、恥ずかしい」
「この場で、お金のことを聞いてもよいのだろうか」
私は、この“お金の話に対する捉え方”こそ、この機会に見直していただきたいと考えています。
お金の話を、避けるべきものと捉えるのか。それとも、夢や生活を守るために必要なものと捉えるのか。
その違いを、今日は「種・芽・花」にたとえてお話をさせてください。
▼「お金の話はしてはいけない」という種をまくと?
種は、お金の話に対する捉え方。
そこから出る芽は、日々の会話や行動。
そして、育った先に現れる花は、私たちの暮らしや夢の姿です。
もし、心の中にある種が「お金の話は恥ずかしいもの」だったら、どうでしょうか。
「これから必要になる学費の話を避けてしまう」
「会社で社員に予算や資金の心配を相談できない」
「困りごとがあっても、チームで一緒に考える前に抱え込んでしまう」
そんな「話を避ける」という芽が出てくるかもしれません。
話せなければ、必要なお金や今の状況を共有しにくくなります。すると、早めに計画を立てたり準備することも、別の方法を探すことも難しくなる。
本当は相談できる道があったのに、調べる前に「うちには無理だろう」と夢をしまい込んでしまう。会社であれば、資金繰りの問題を共有するのが遅れ、経営が行き詰まるリスクもあります。
もちろん、暮らしや経営の困難は、捉え方だけで決まるものではありません。収入や社会の仕組みなど、自分だけでは変えられない条件もあります。
それでも、話せないことが、一緒に考え、備える機会を狭めてしまう。その点には、目を向けたいのです。
▼種を変えると、会話の芽が変わる!
では、その種を、こう捉え直したらどうでしょうか。
「お金の話は、夢や生活を守るために大切な話だ」
たとえば、子どもがこんな夢を話してくれたとします。
「将来、自分の英語教室を開いて、子どもたちに英語を教えたい」
そのとき、お金の話を避けなければ、夢についての会話を、もう一歩先へ進められます。
「教えられるようになるために、どんなことを学びたい?」
「その勉強には、どれくらいの学費が必要だろう?」
「教室を開くときは、場所や教材にもお金がかかりそうだね」
「始めるためのお金と、続けるためのお金は、分けて考えてみようか」
子どもに費用の責任を背負わせるのではありません。
大人も一緒に、夢に近づく道を探していくのです。
必要なお金が見えてくれば、時間をかけて準備することや、利用できる支援を調べること、別の始め方を考えることも、相談の材料になります。
ここで、急にお金が増えたわけではありません。
変わったのは、「お金の話をしてもよい」という捉え方です。
そこから、「調べる」「相談する」「一緒に準備する」という、新しい芽が出てくるのです。

▼咲かせたいのは、安心して挑戦できる暮らし
お金について話せるようになったからといって、すべての夢が必ず叶うわけではありません。
しかし、準備できることが増え、困ったときに相談しやすくなる。途中で状況が変わっても、別の道を考えやすくなる。
私が咲かせたいのは、そうした「夢を大切にしながら、安心して挑戦できる暮らし」という花です。
これは、家庭だけの話ではありません。
職場の資金や予算。
学校の運営。
私たちが暮らす市町村や都道府県の予算。
どれも、その先には、人の生活や、続けたい活動があります。
お金について話すことは、金額だけを追いかけることではありません。
「何を大切にしたいのか」「誰の暮らしを守りたいのか」「どうすれば続けられるのか」を、一緒に考えることでもあります。
もちろん、誰にでも収入や貯蓄を明かすという意味ではありません。必要な相手と、必要な範囲で、安心して話せることが大切です。
▼日本の未来も、小さな種から
「お金の話は、恥ずかしい」
その種からは、避ける、抱え込む、準備が遅れるという芽が出ることがあります。
「お金の話は、夢や生活を守るために大切だ」
その種からは、話す、調べる、支え合うという芽を育てていけます。
種が変われば、芽の出方が変わる。芽が変われば、育てられる未来も変わっていく。
私が『金融共育』を通じて届けたいのは、お金の知識だけではありません。
お金について学び、話すことを、子どもたちの夢と生活を守る「盾」として捉え直していただくことです。
家庭で、職場で、学校で、地域で。
必要なお金の話を避けずに、これからのことを一緒に考えられる。
その積み重ねが、挑戦しやすい社会を育て、日本の閉塞感を少しずつ変える力になると、私は信じています。
この一冊を、そのための種として届けたい。
皆さまと一緒に、未来へつながる芽を育てていければ嬉しく思います。
引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
萩原佳

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挑戦中のクラウドファンディングプロジェクト

子どもの未来はお金の教養で守り抜く!日本の閉塞感を打破する書籍『金融共育』出版
https://for-good.net/project/1003563