9月6日9時30分から12時まで、氷川町公民館内の福祉避難所を11回目となる訪問。避難生活を送る高齢者の皆さまへ、こころとからだのケアを届けました。
今回の活動
- 訪問地域・施設:氷川町/福祉避難所1施設
- 訪問回数:11回目
- ケアを届けた人数:延べ7名
- 実施したケア:泡足浴・フットケア2名、フェイシャルエステ2名、耳つぼケア2名、口腔ケア1名
- 専門的な支援への橋渡し:1件
- 避難所で生活する方:31名・20世帯
今回も一人ひとりに声をかけ、足や口腔内の状態、身体の変化などを確認しながら、それぞれの希望や状態に応じたケアを行いました。
ケアを通して確認した変化
【むくみの変化を継続して見守る】
下肢にむくみが見られる方について、今後も状態の変化を確認してもらえるよう、関係する専門職へ経過観察を依頼しました。
むくみは、日によって状態が変化することがあります。継続して訪問することで、以前との違いやご本人が感じている変化を確認し、必要に応じて早めに専門職へつなぐことができます。
ケアを届けるだけでなく、その時間を身体の状態を確認する機会として活用し、見過ごされやすい小さな変化にも注意を払います。
【生活リズムに合わせた訪問の必要性】
今回、和室で過ごしている方々にも何度か声をかけに伺いましたが、訪問時は就寝中だったため、無理にお声がけすることは控えました。
また、この日は5名ほどが避難所外のデイサービスを利用しており、状態を確認したい方が不在となっているケースもありました。
避難所での生活が長期化するなか、デイサービスへの外出や休息など、一人ひとりの過ごし方や生活リズムも異なります。訪問した時間にその場にいないことを、支援の必要がないと判断することはできません。
必要な方へケアを届け、継続して状態を確認するためには、避難所での予定や生活リズムを把握し、訪問する曜日や時間帯を調整することも必要です。
【入所と退所が続き、顔ぶれも変化しています】
避難所には、新たに1世帯2名が入所する一方、翌日に退所を予定している世帯や、近く退所する予定の世帯もあります。
避難者数だけでなく、避難所で生活する方の顔ぶれや必要な支援は、日々変化しています。新たに来られた方の身体状態や困りごとを確認するとともに、退所する方についても、必要な支援が途切れないよう配慮することが大切です。
今後の取り組み
今後も、足や口腔内のケア、リラクゼーションなどを通して、一人ひとりの身体と心の状態を丁寧に確認します。
むくみなど継続的な観察が必要な変化については、関係する専門職と情報を共有し、必要な支援につなげます。
また、デイサービスの利用や休息の時間などを踏まえ、避難所運営スタッフや関係者と調整しながら、できるだけ多くの方へ無理のない形でケアを届けられる訪問方法を検討していきます。
皆さまからお寄せいただく支援金は、ケア用品・衛生用品の購入、訪問先までの交通費、専門職・スタッフの活動費など、今後の訪問ケアを継続するために大切に活用します。
これまでの活動実績|9月6日時点
- 訪問した地域:1町
- 訪問した施設:1施設
- 訪問回数:11回
- ケアを届けた人数:延べ129名
- 専門的な支援への橋渡し:24件
※同じ方に複数回ケアを行った場合は、訪問ごとに延べ人数として集計しています。
※個人が特定されないよう配慮したうえで、活動状況を報告しています。